ニート・フリーターでもどうにかなる人生

ライティングのススメ~安売りせずに早く書く~

フリーランサーの仕事の中でも、数多くの求人が出されているのがライティング業務です。文章力や文章を書く速度こそ求められるものの、特別な資格を必要としないため、ここからフリーランス活動を始める人も多いでしょう。しかし、ただなんとなく引き受け、なんとなく書くだけでは大した時給にはならないのもまた事実です。特に経験の浅いフリーランサーが引き受けられる仕事では1案件ごとの単価も安くなるため、時給や月給に換算すると惨憺たる結果となることも少なくありません。時にはアルバイトの最低時給を下回ることさえあるでしょう。ただし、ライティング業務はコツさえ掴めばしっかりと稼げる業務です。ライティング業務そのものが儲からないのではなく、考えなしに行うライティング業務が儲からないのです。

【報酬・文字単価を吟味しよう】

趣味や副業でライティング業務を行う場合はともかく、ライティング業務を収入の中心、またはそれなりに重要な位置に据えるのなら、報酬を吟味することは大切です。求人サイトには文字単価0.25円、0.3円などの求人が大量に転がっていますが、これらからそこそこの利益を引き出すには、凄まじい執筆速度が必要となります。計算してみてください。1文字0.25円の仕事なら1000文字書いて250円です。アルバイトの時給を超えようとするなら1時間に4000文字書いてやっと1000円。これでもまだ夜勤の時給には劣りますね。しかし1文字辺り0.5円の仕事の場合……1時間に4000文字書くスキルがあるなら、時給2000円となるのです。もちろん自分の実力に執筆内容が見合っているかどうか、知識や興味のある執筆ジャンルかどうかも、仕事を選ぶ上で大切な要素です。しかし、だからといってあまり安い単価で仕事を受けてしまうと、割に合わない報酬に苦しめられてしまうでしょう。

【求人情報から、本当に欲しい情報を読み解こう】

前述の通り、ライティングの求人をチェックする場合、文字単価など報酬面を確認するのは最重要案件です。しかし、他にも求人情報から読み解くべき情報はたくさんあります。まずはその業務が一回限りなのか長期契約なのか。高報酬の代わりに一回限りの仕事もありますし、若干安くとも長期間契約をしてくれる前提の仕事もあるでしょう。今自分に必要なのはどちらなのかを見極めて選択しましょう。次に執筆文字数です。1案件の文字数が少ない案件は簡単に書ける代わりに報酬が安くなる傾向があり、逆に文字数の多い案件は苦労する代わりに報酬が高くなる傾向があります。執筆ジャンルや自身のスキルと相談しつつ、可能なら長文の案件を引き受けたいところです。また、キュレーションメディアなどの記事執筆業務の場合、ライティングと銘打って募集していながらも、インターネットを利用した画像収集を業務に含んでいるケースも多くなっています。求人内容に「画像選定」「画像収集」などの文面があるかどうかを確認し、それらの作業を含めてもなお割に合う仕事化どうかを精査するべきです。

【テキストエディタを使おう】

単純に考えて、執筆速度が向上すれば、ライティングで得られる報酬も増加します。速度を上げるにはライティングに習熟することも大切ですが、快適な執筆環境を整えることもまた重要です。もちろんメモ帳は論外です。文字数を自動でカウントしてくれるテキストエディタや、wordを用いるのがオススメです。ただしwordはバージョンによっては動作が重く作業の妨げとなるため、フリーのテキストエディタをいくつか利用して吟味するのが良いででしょう。