ニート・フリーターでもどうにかなる人生

フリーランスを買い叩く悪徳クライアント

フリーランスは、自分で仕事を取って来ないとお話になりません。事業形態も、初期のうちはまだ個人事業主が多いはずです。たしかに、事業開始から数年程度は、かなり積極的な営業をかけないと思うような仕事量すら確保できないこともあるでしょう。しかし、こうした零細フリーランスの足元を見る悪徳クライアントから、不当に安く仕事を買い叩かれないように注意してください。

【零細フリーランスは悪徳クライアントのカモになりやすい】

売上がまだ思うように伸びていない時期だったり、売上が少なかったりする零細フリーランスは、どうしても悪徳クライアントのカモになりやすいのも事実です。というのも、悪徳クライアントは、売上がのどから手が出るほど欲しいだろうということで、みなさんの足元を見ているからです。

相場より不当に安い料金提示をしてきたり、相場程度の料金であっても無理な内容を要求したりすることもしばしば。また、打ち合わせの際に言葉づかいが悪かったり、高圧的な態度を取られたりすることもあります。さらには、契約書を取り交わすことを渋るクライアントすらあるでしょう。

残念ながら零細フリーランスは、悪徳クライアントのカモになりやすいのは事実。売上が欲しかったり、実績が欲しかったりするのもわかりますが、本当にその仕事を受ける価値があるのか、受けてもメリットのあるクライアントかどうかは、しっかり判断してください。

【仕事の契約書や仕様明細・責任範囲などをきちんと残すこと】

悪徳クライアントは、仕事の契約書や仕様明細・責任範囲をあいまいにしたがります。そのほうが、後日になって仕様変更をかけても料金の上乗せにならないし、責任をすべてみなさんに押し付けやすいからです。

悪徳クライアントから自分を守るには、とにかく最初の契約書を最低レベル以上の料金できちんと交わすこと。仕様明細や責任範囲についても、契約書に明記した状態でクライアント側のサインと捺印をもらうことを忘れないでください。契約書に記された相手のサインと捺印は、後で重要な意味を持ちますからね。

契約書がない状態では、どうしても言った・言わないレベルで問題が大きくなりがちです。思わぬトラブルに巻き込まれたくないのなら、契約時に詳細をきっちり決めておきましょう。この時点で対応が悪かったり、仕様がなかなか決まらないなどの不備があったりしたら、契約を保留してください。

【不当に買い叩いてくるクライアントとは契約しないこと】

でも、やはり不当に買い叩いてくるクライアントとは契約をしないことが一番です。相場を考えても不当に料金が安かったり、要求内容の割には採算が合わないレベルの料金提示をされたりするのなら、残念ながらこちらが下に見られている証拠です。

実績と良識のあるクライアントであれば、相場も理解しているはず。さらには、どの工程にどれだけの労力が必要か、明細を的確に決める段階はどこまでか、などを熟知しているはずです。このような常識や誠意を感じられないクライアントとは、契約を交わすことがトラブルの始まりになるでしょう。不当に仕事を買い叩いてくるような、悪徳クライアントのカモにならないように気を付けてくださいね。

【まとめ】

フリーランス、特に個人事業主レベルの零細となると、どうしても悪徳クライアントのカモになりがちです。売上や実績が欲しいところでしょうが、料金や仕事内容に関して不当な扱いを要求する悪徳クライアントと契約しても、トラブルの元になるだけ。悪徳クライアントと判断したのなら、契約をしないことがみなさんを守る最良の方法であることを覚えておいてください。