ニート・フリーターでもどうにかなる人生

フリーターには自由な時間があるなんて夢

フリーター、という文字から連想されるのは、まず自由でしょうね。特に、時間的な自由が利く立場であるイメージが強いのではないでしょうか。会社や立場に縛られず、自分が生きたいように生きて、自由な時間もたっぷりある、といった感じです。

【自由な時間があるのは最初だけ?】

たしかに、フリーターにも自由な時間はあります。特に、フリーターになったばかりのころならば、まだアルバイトのシフトもそれほどきつくなく、自由な時間を楽しむ余裕があるかもしれません。特に、正社員を辞めてフリーターに転向した人は、いままでのしがらみから解放された気持ちでいっぱいでしょう。

フリーターになったときは、こんなにも自分には時間があったのだと改めて驚く人も多いと聞きます。今まで仕事に打ち込み過ぎていて、早出や残業、休日出勤が当たり前の環境の人ほど強く感じることでしょう。

でも、実はフリーターで自由な時間があるのは最初だけだったと言う人も多いのです。それは、フリーターも最初のうちは時間を有効に使えたり、楽しんだりできても、そのうち時間を持て余してしまうことが多いから。それこそなんて贅沢なことだろう、と思ってしまうでしょうが、時間を有効に使うことに慣れていないといざ自由な時間ができても何をしたら良いかわからないものです。

【フリーターでは時間が自由でもお金が入らない】

フリーターは時間がもしあったとしても、働かなければお金が入ってきません。働かないときはそのまま、無収入になってしまう点が、フリーターのデメリットと言えるでしょう。たとえば、会社に勤めていれば通常の休日のほかにも、有給休暇などさまざまな休暇制度があります。フリーターが自由な時間は完全無給、一方では、会社に勤めている場合は各種休日制度があるので規定内で休んでも収入には響かないという点に違いがあります。

フリーターになって得た自由時間を満喫しすぎると、貯金がなくなっていくのは明らかなこと。働いた分だけ収入が入る、という単純な仕組みなのですから、フリーターになったら月額どのくらいの生活費が必要で、最低限いくらの時給で何時間働く必要があるかくらいはきちんと把握しておきましょう。

【自由な時間があったら何をするかが問題】

フリーターになって自由な時間ができたら、基本的に何をするかはみなさんの自由。でも、若いときだからこそ、自分が何をやりたいのかを考えて将来に役立つことに時間を割くことも必要でしょう。

時間はぼんやりするだけでも、あっという間に過ぎてしまいます。もちろん、何も考えない時間も心身の休息には必要でしょう。しかし、フリーターとなった今は時間をどう使うかは自由であると同時に、自己責任とも言える状態なのです。

今、何をやるかで将来の可能性がまったく違ってきます。ぼんやり過ごしてしまった人と、何か勉強なり修行をして身に付けた人では、数年後にまったく違う姿になることでしょう。フリーターの自由な時間を満喫したなと感じたら、そろそろまた将来のことを考える時期がやってきたのだと思ってください。

【まとめ】

フリーターに、自由な時間があるのは事実。でもあっという間に、時間は過ぎ去ってしまいます。せっかくたくさんの時間ができたのですから、しばらく自由を満喫したあとは将来を見据えて有意義に使うことを考えましょう。