ニート・フリーターでもどうにかなる人生

フリーターから脱するためには

ただのフリーターから脱するためには?

フリーターをやめたいと考えている人は少なくありません。正社員でなくとも、自分自身が専門的な分野で「これができる」というものをもち、ある程度の収入を確保できる仕事につきたいという人もいます。そういう人はまず何をしなければならないのでしょうか? 第一歩としては、自分の置かれている状況がどうして起こっているのかを考え、考え方を一つずつ変えていくことが大切です。



モラトリウムから脱することが一番大切です

フリーターを続けている人にはいろんなタイプがありますが、まずは自分がどんなタイプなのかを考えてみる必要があります。「モラトリウム型」「やむを得ず型」「夢追い型」の3つのうちどれなのかを考えてみましょう。仕方なくやっているのか、何か目標があってやっているのかをはっきりさせます。目標があってやっているのであれば、その目標を追いかけるためには、現状維持しかありません。目標を諦めるというのでなければそのまま夢を追うべきです。

仕方なくやっているのは、「就職ができなかった」「選択に迷った」「なんとなく」というような人たちです。この「仕方なく」という外部から押し付けられた状況から、自分をどう発展させるのかという点がとても大事なポイントです。

「仕方なく」の人たちに「どうしてためらったのか?」という問いかけをすると、「なんとなく会社員は合わないかと考えた」「なんとなく、公務員を目指してみようと思った」「なんとなく、来年にはいいことがあると考えた」など、「なんとなく」と答える人が多いようです。

こうした考えの根本にあるのは、「現状に満足している」ことがあります。「親がかりでなんとか食べていける」「今が気楽で、問題がない」というような漠然とした安心感です。切羽詰まってもいないのに、なにか具体的なアクションを起こす必要はない、と考えているために、積極性を発揮できないでいるのです。

「今が楽しいのだから」という安易さに流されているうちは、次のステップに向かうことは難しいと言えるでしょう。

まずは一つ抜け出してみましょう

「なんとなく」という状態から脱するためには、まず一つでも脱皮をすることが大切です。「暮らしていけている」という状態から脱するために、親元を離れてみたり、「体を壊して働けなくなったらどうする?」と考えてみたりしてみてください。

「自分にあった仕事がない」と悩んでいるなら、「自分にあった」とは何か?を真剣に考えてみてください。フリーターとして働く中で、自分にあっている部分とはどんなことなのかを具体的に挙げてみることが大切です。常に漠然とした中で考えていては、いつまでたっても答えが出ることはありません。必ずしも正社員が「黄金コース」ではありません。自分の力で何か新しいことをはじめることもできるはずです。フリーランスとはそういうものでしょう。

フリーターから脱皮して、正社員なりフリーランスなりを目指すためには、まず自分のモラトリウムから一歩踏み出さなければなりません。「なんとなく」を捨てて具体的に考えてみましょう。